海外モバイルデータ通信のグローバルデータでクレジットカード情報流出


このサイトでも紹介したグローバルデータのサーバからクレジットカード情報がセキュリティコードなどを含め流出しました(公式発表)。平成23(2011)年3月7日~平成25(2013)年4月23日に申し込みの顧客情報が該当するとのことです。当方もその時期にクレジットカードによる申し込み、利用をしていますので、今後連絡があるかもしれません。

10万件を超え、カード名義人名、カード番号、カード有効期限、セキュリティコード、お申込者住所が含まれているということですので、決済が可能な情報です。カード会社がその気になれば、新しい番号へ切り替えは可能だと思います。面倒ですが、結果的に番号が変わった方がセキュリティのためには良いかもしれません。ただ、カード会社のコスト負担は大きくなるので、今回の件でそのようになるかどうかはわかりません。

変更できないという点では、住所と名前が流出したことのほうが重大で、たまたま引っ越しでも無い限り、流出した情報は本人申告の”使える”データと言えます。

だれが、どのような目的でデータを取得したのかわかりません。「何かに悪用されるのではないか」と思いつつも、その「何か」が想像しにくく、何とも不安な気持ちになります。

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